- 英語特別プログラム -

短期海外研修ブログ

2017年記事一覧

イギリス伝統のパンケーキ・パーティ(+プチ・クリスマス)を開催しました

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 1218日に、今年最後のイベントとして、パンケーキ・パーティを開催しました。クリスマスデコレーションと仮装(?)、ホームメードのスウィーツ、英会話シートと、準備万端で迎えました。最近、1年生がポツポツと訪れ、リピーターも増え、留学生(台湾)も交えて、活動が広がりを見せており、期待が高まります。そして、当日は、なんと6名の女子学生が集合!2年生メンバーが全員ラウンジに入りきれない事態となり、うれしい悲鳴です。パンケーキ焼いて、お茶をふるまい、お菓子にクイズ、と盛りだくさんのおもてなし。1年生も自然と英語でやり取りをして、午後の授業も忘れるくらいに、楽しいひとときとなったようです。
 ラウンジの主役はやはり会話です。1週間前のセミナーで、岩田先輩のアドバイスを受け、2年生が早速ラウンジに会話シートを取り入れました。会話シートは、英語で話すきっかけを作るのに効果がありました。日替わりで、季節のトピックを取り入れ、ラウンジでの会話をリードする工夫がポイントです。
 誰でもラウンジに来たら、自然と英語モードに切り替わり、リラックスして会話が楽しめる、ついでに英語特別プログラムと海外研修の相談もできる、そんな居心地のいい空間がさりげなく大学にあるって、いいですよね。
 今年の7月から試行錯誤で活動してくれた、2年生もすっかり活動に慣れ、今や頼もしい存在です。今年は本当にお世話になりました。この7名のチーム力でもう少し活動を引っ張ってもらい、1年生に引き継げるといいですね。

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E-Lounge ゲスト・セミナーを開催しました

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 イングリッシュ・ラウンジの活動に慣れてきた2年生ですが、1年生の継続的な参加が課題となっています。そこで、活動のヒントを提供してもらうため、ゲストに岩田亜弓さん(ステラ・イノベーションズ(株))を招いて、セミナーを開催しました)。
 岩田さんは三重大学人文学部法律経済学科の卒業生で、在学中に海外協定校のタスマニア大学(オーストラリア)へ1年間留学し、卒業後は通訳、翻訳事業を通して英語を使う仕事をこなす傍ら、英会話カフェや留学相談など独自の活動を展開しています。
 当日は残念ながら、1年生の参加はありませんでしたが、2年生は気さくな岩田先輩とすぐに打ち解け、和やかなランチタイムになりました。翌週に予定されているパンケーキパーティのリハーサルを兼ね、イギリス伝統の薄いパンケーキを試作しました。出来栄えのほうはともかく(?)、turn it over, a pinch of salt, pass me flourなど、レシピの作業を岩田さんから英語で教わりながら、積極的に歓談する学生たち。そして、試食後のセミナーでは、会話の相手の興味関心を引き出す極意、会話を楽しく続ける工夫、ハンドアウトの作り方、活動メニューの明確化など、岩田さんからの提案に、真剣に耳を傾ける2年生の姿がありました。今後のラウンジ運営にとって、大変参考になったようです。
 外国語会話の上達には、とにかく対話の実践を重ねていくしかありません。自分たちで工夫して、楽しく英語で話す機会を作り、英語を使うことに慣れる場として、このラウンジをこれからも活用してもらいたいですね。

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海外研修・留学体験等報告会でシェフィールド大学短期研修の報告を行いました

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 128日(金)に国際交流センター主催で、平成29年度海外研修・留学体験等報告会が行われました。E-Loungeで活動中の2年生2名が代表して、イギリスでの短期研修での貴重な体験談を報告し、最後にE-Loungeの紹介もありました。
 シェフィールド大学の英語プログラムには、充実した授業、課外活動、ホームステイ、週末の小旅行と、いくつものチャレンジが盛り込まれています。こうした3週間の経験は、参加者それぞれの新たな将来の目標へとつながっていることを感じました。
 この他、カナダ、イギリス、マレーシア、ベトナム、タイでのTri-Uの報告もあり、参加者相互で有意義な経験を共有することができました。

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イングリッシュ・ラウンジで大学祭に出展しました

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イングリッシュ・ラウンジの2年生サポーターが、113日と4日の大学祭開催期間中、環境情報科学館3FのPBL演習室にて、2016年度のシェフィールド研修と英語特別プログラムについてのパネル展示および相談会をおこないました。両日にわたり、現在のプログラム受講生を中心に、在学生や教員、地域の方々など、延べ20名程度の参加者がありました。イギリス研修時の写真や現地での活動を記録した動画を見ながら、気軽に質問に答えたり、情報提供をしたりして、参加者との交流を深めました。また、学祭配布冊子の案内を見て立ち寄ったという留学希望の高校生や保護者の方、留学経験のある教員や地域の方々と語り合う貴重な機会もありました。準備から実施まであわただしかったですが、自分たちがプログラムと研修を通して得た活動成果をふり返り、発信していくことの意義を感じることができました。来春のイギリス研修も、参加するプログラム受講生にとって大いに実りあるものとなりますように。

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You are Welcome to E-Lounge! Happy Halloween! Special event: 'trick or treat' party

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2016年度の英語特別プログラム修了生7名(現2年生)の協力を得て、イングリッシュ・ラウンジ(愛称は、E-Lounge)の活動を、7月から始めました。活動としては、1年生受講生と修了生を中心に、昼休みにランチをしながら、英語でのコミュニケーションをベースとして、学習サポート、相談、交流、などを行っています。場所は、教養教育機構2号館1階の外国語教育推進室です。

1年生の英語特別プログラム(略して特プロ、らしいです)受講生がぽつぽつ立ち寄ってはおしゃべりして、リピーターもだんだん増えてきています。10月に入って後期授業も始まり、ラウンジも再開しました。
1030日(月)には、ハロウィーンのスペシャルイベントをしました(仮装歓迎!?)。ラウンジの部屋は、ハロウィーンムード一色です。当日は、今までで一番多い、「5名」がランチタイムに訪問してくれました。2年生が手作りしてくれたスイーツをほおばりながら、英語でのトークもはずみました。まずは、自分たちが楽しんで活動することがモットーです。ぜひ,気軽にお立ち寄りください。

活動中の2年生サポーターは皆元気な女子です(男子サポーター大募集中!)。英語特別プログラムのちょっと大変な授業の相談や,履修の悩みにも先輩が耳を傾けてくれます!研修先シェフィールドの穴場情報もここでゲットしましょう!

今後も、季節のイベントを取り入れていきますので、乞うご期待。
今週末の大学祭にはパネル展示をします。メイプル館3階のPBL教室で、イギリス研修の報告をしていますので、ぜひどなたでもお立ち寄りください。

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9月2日(土)〜 3日(日)ワークショップ

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 昨年に引き続き、高田会館にて、一泊二日のワークショップが、短期海外研修参加者49名(内訳:人文学部13名、教育学部2名、医学部19名、工学部8名、生物資源学部7名)に対して行われました。シェフィールド大学からの招聘教員による英語を用いた実践的な体験学習を通して、来春の研修活動を意識付ける貴重な機会となりました。
 本ワークショップは、三重大学国際交流外国人短期招聘プログラムの経費により招聘した、シェフィールド大学英語教育センターのアカデミック・ディレクターであるヘレン・ジョンストン教員による2日間の体験学習です。プログラムは、クイズを交えたイギリスの文化や生活習慣に関する講義から始まり、シェフィールド及びシェフィールド大学の紹介、さらには、研修中に現地で行われる模擬授業を実際に体験できる内容となっています。
 ワークショップの参加者からは、質疑応答の時間に、現地での生活、特にホームステイに関する質問が多く出されました。ホームステイやイギリスの生活への不安がある程度解消されたようです。活動は終始なごやかな雰囲気で進行し、学生たちも打ち解けて、シェフィールド大学英語教育センター方式の模擬授業に積極的に取り組んでいたのが印象的でした。

ワークショップ風景:

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5月10日(水)報告会及び修了式

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510日(水)、駒田学長列席のもと「平成28年度三重大学教養教育英語特別プログラム」報告会及び修了式を開催し、英語特別プログラム修了生55名に井口教養教育機構長から一人一人に修了証書が手渡されました。

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平成28年度英語特別プログラム修了生によるシェフィールド大学短期海外研修報告会では、研修に参加した学生から約3週間に及ぶ語学研修の様子を、9班に分かれて、授業、ホームステイ、アクティビティー、旅行、イギリスの食事、などのテーマに沿って、英語も交えた報告がなされました。駒田学長の講評では「無事に研修を終えて帰国できたことへの達成感と家族への感謝の気持ちを忘れないこと、語学修得と共に、人との出会いも大切にすること、海外経験による自分の変化を受け止めながら、これからの大学生活を充実したものにしてもらいたいこと、そして最後に、さらに高い目標に向かって、海外で活躍できる人材を目指して努力してほしい」と力強いエールが送られました。井口機構長からも、同様に、今回の貴重な経験を次のステップにつなげ、新たな可能性を広げてほしいとあたたかいお言葉をいただきました。当日参加していた平成29年度のプログラム参加学生にも、先輩の体験談は大いに刺激となったにちがいありません。

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報告会及び修了式終了後には、29年度英語特別プログラム受講者との交流会も行われ、活発な意見交換が行われました。また、参加学生が製作した思い出の写真のスライドショーも音楽と共に公開され、学年を超えた交流の場が広がっていました。

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3月19日(金) 帰国、そして日本到着!

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長いようで短かった3週間が、ついに終了しようとしています。学生たちからは、帰りたくない、という声が少なからず聞こえてきます。ELTC の先生方や共に勉強した仲間、街で出会った人々、様々な方にお世話になりました。
ホストファミリーともお別れの時です。私たちを温かく迎え、毎日サポートしてくれたホストファミリーに感謝の気持ちでいっぱいです。
新たな発見や刺激を受けた3週間は、私たちにとってかけがえのないものになることでしょう。
これからバスで空港に向かい、いよいよ飛行機で日本へ。イギリスは本当に素敵な国でした。

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飛行機の遅延などもありましたが、無事フランクフルトでの乗り継ぎもでき、セントレア空港へ。窓の外を見ると、往路とは異なり綺麗な夕焼けが見えました。
日本に到着し、周囲に日本人が多くいるのを見ると、やはり安心しました。約14時間のフライトによる疲れと時差ボケが少し心配ですが、しっかり休養して日本の生活に慣らしていこうと思います。

3月18日(金) 帰国

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いよいよ帰国の日がやって来ました。光陰矢の如し(Time flies like an arrow)と言うように23日間はあっという間に過ぎてしまいました。ようやくイギリスでの生活に慣れてきたと思った頃に帰国の日になってしまったのでとても残念な気持ちです。今日は午前5時に大学に集合してマンチェスターへ出発し、飛行機に乗り込みます。昨日担任の先生から授業の終了証明書を貰ったのですが集合時間を聞いてhorribleと言っていました笑。ちなみに僕の家のホストファザーは出発15分前に起きました。危なー笑。でも無事、学校に時間通りにつくことが出来ました。フランクフルトの乗り継ぎでもしかしたら予定通りの便に乗れずにアブダビ(アラブ首長国連邦)経由や香港経由で帰るかもしれないという可能性もありましたがなんとか予定どうり飛行機に乗ることが出来ました。日本に帰ったらたくさん買ったお土産を配ったり、イギリスで学んだことを家族や友人に話したいと思います!

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3月17日(金) Last Day of ELTC!

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今日はELTCでの最後の授業でした。
今週から東京と韓国からの留学生を迎え、新たに編成されたメンバーと一週間しか一緒に過ごせなかったのはだいぶ寂しいです。またELTCの先生方はとてもいい方ばかりだったのでもう会えなくなると思うと本当に寂しいです。I miss you all !!!
ずっと前からいる留学生、先週の金曜日にお別れした東北と広島の留学生、火曜日から新たに知り合えた東京と韓国の留学生とも、先生方、ホストファミリー、ご近所の方、お店の店員さんなど
まさに「ここでしかできない出会い」ができたと思います。
本当に楽しかったなぁ......。

先日、ホームステイ先でゲストブックにメッセージを残しました。帰る実感がわいてしまって少し目がうるみました。素敵なおうちにホームステイできてよかった。素敵なルームメイトに出会えてよかった。心から感謝しています。

ここ最近はお天気にも恵まれていて、雨はほとんど降らず、最後の一週間もとても楽しく過ごせました。

3週間は短かったなぁ、まさにTime is flying でした。明日は5:00集合です。早寝早起きしなくては。

Sheffield 大学のみなさん、
すべてのホストファミリー
引率してくださった先生方、
本当にありがとうございました!

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3月16日(木) 残り2日

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今日を入れて授業も残すは2日となりました。

初めは何もわからず憂鬱だった授業も楽しさを覚え始め、
やっと慣れてきた頃なのにもう終わってしまうのは少し寂しいです。

学生たちの時間割によっては今日で会うのが最後となってしまう
先生方も。
感謝の気持ちを伝えると同時に思い出の一枚をお願いしました。

残り1日、1秒も無駄な時間を過ごさないように頑張ります!

今日の放課後はシェフィールド市内でみんなでアフタヌーンティーを楽しみました!

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3月15日(水) ホストファミリーと過ごす放課後

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放課後、それぞれ街を堪能した後戻るホストファミリーの家では、テレビを見たり、話したり、新聞を読んだり、人によって様々な過ごし方をします。
私達のホストファミリーは、ホームステイ先の近くの、パブを見せてくださいました。犬の散歩を一緒にしたりもしました。イギリス各地の観光地紹介番組や、歌番組、ニュース、イギリスドラマも一緒に見ました。ホストマザーとファザーの家族全員が遠方より集まり、その中でイギリス事情を教えていただいたりもしました。とても、気にかけてくださる、良い方達でした。
写真は、よく、犬が遊んでいる公園と、イギリス住宅地の風景です。

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3月13日(月) ついに残すは1週間です...

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シェフィールドでの生活も最後の一週間になってしまいました。

せっかくイギリスでの生活に馴染んだのに、もうこの週末に日本へ帰るのかと思うと、少し寂しく感じます。

今朝もすっかり慣れたバスとトラムを使い、ELTCに登校しました。ELTCに着くと受付が何だか賑やか。話を聞くと明日から日本と韓国の学生が一緒に英語を勉強するとのことでした。先週末に、日本からの学生が帰国して寂しく感じていたので、明日から新しい仲間が増えると思うと、とても楽しみです。

写真はシェフィールドでの食事です。1枚目は、友達の食べたフィシュ&チップス。ビネガーとペーストしたグリーンピースで食べるんですね。
2枚目はアフターヌーンティーの様子です。
3枚目は家での夕食。トマトの酸味が絶妙でした。

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3月11日(土) Educational Trip

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この海外短期研修も後半に差し掛かってきたところですが、3月9日は educational trip として Lincolnを訪れました!

Sheffieldからバスに乗って1時間半。
Lincolnは日本でいう鎌倉?のような歴史を感じさせる街でした。
Lincolnには歴史あるCathedral(大聖堂)とCastle(城跡)があります。

Cathedralはゴシック様式で建てられたもので、荘厳な雰囲気でした。
前日のELTCの授業でCathedralの構造的特徴について教えてもらったので、ここでもご説明したいと思います。
①柱を多く使うことで、壁を薄くしている
②薄い壁にたくさんの窓とステンドグラス
③光を多く取り入れられる構造
④天井や窓の形が重力を上手く分散する
⑤外側から壁を支える飾りの構造

Castleには、現存しているのは世界に数個だけの、あの有名な、Magna Cartaが...!
え、マグナカルタって何だっけ...??
これもELTCの授業で教えてくれました。
マグナカルタとは、ざっくり言うと、イギリスのあたりを治めていたジョン王の独裁・圧政に耐えかねたbaronと呼ばれる貴族たちが1215年にジョン王に叩きつけた法律のようなものだそうです。
マグナカルタの凄いところは、初めて王を法の下に置いたところ。そして、アメリカ独立宣言や各国の自由宣言、現在のイギリスの法律にも組み込まれているところ。
ただ、昔の英語で書かれているので全然読めませんでした...

Lincolnの街はSheffieldよりも坂が多くて歩くのは大変でしたが、とても素敵な雰囲気の街でした!
今週末と来週の授業も楽しんで、たくさんのことを吸収して帰りたいと思います!
それでは!

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3月9日(木) リンカン城と大聖堂へ遠足(ELTC主催)

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今年の遠足はシェフィールドからバスで1時間半ほどのところにあるリンカンへ行きました。見どころは、リンカン城とリンカン大聖堂です。
リンカン城は1066年のノルマン・コンクエスト後に征服王ウィリアムによって建てられた城の一つです。リンカン付近の地域はとても平坦ですが、城と大聖堂だけはとても急な丘の上に建っており、城壁の上やオブザーバトリータワーから街を見下ろすと、どこまでも見晴らすことができて圧巻でした。城の敷地の中には監獄があり、囚人部屋を見学することもできました。
また、リンカン城には、1215年に国王の権限を制限することを明記したとして当時先進的な憲章であったマグナ・カルタの原本が保管されています。800年も前に羊皮紙に書かれた歴史的な書物を見ることができ、イギリスの歴史にも思いをはせることができました。
リンカン大聖堂はとにかく広く大きな建物で、ステンドグラスに囲まれた巨大な空間に圧倒されました。以前は大聖堂の上部に尖塔があり、それが1549年に倒れてしまうまでは世界で一番高い建築物だったそうです。
天気にも恵まれ、城や大聖堂を見た後には、皆思い思いに周りの町(城下町?)で昼食を取ったりショッピングをしたりしました。

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3月8日(水) イギリスは美味しい!?

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こちらに来て2週目の水曜日、研修は折り返しを迎えました。イギリスでの生活に慣れてきた一方で、日本を懐かしく感じている学生も多いのではないでしょうか。
しかし、本屋で日本の漫画を買ったり、Japan society という部活動に参加したり、日本料理屋を見かけたり等、外国に身を置きながら日本に関するものに触れる機会を得ることもあったようです。
もちろん、イギリスの文化を満喫している人もいますよ!三枚目の写真はアフタヌーンティー、これで二人分だそうです。お腹が一杯になったとか。

お腹が一杯になると言えば筆者は、大学近くの店でfishcakeとchipsをお昼に食べたのですが、うっかりレギュラーサイズで頼んでしまって大変でした。まず、fishcakeというのはですね、簡単に言うと魚と芋です。chipsは芋です。つまり私はレギュラーサイズ...おそらく日本人の感覚であればダブルサイズの魚と芋と芋食べることになりまして...美味しいんです。美味しいのですけど、あまりにも芋が芋で芋に芋芋芋...という感じで、芋でした。
芋と言えば、どうもイギリスではパンや(日本で例えるなら)米と同列に芋を扱っているようで、主食として蒸したポテトや潰したポテトや揚げたポテトが出てきます。私の今日の夕食も芋でした。美味しいんですよ?本当です、美味しかったです。

さて、編集の都合上食べてばかりいるように思われるかもしれませんが勿論そういうわけではなく、私達は学校で学ぶのは勿論、外に出かけたり、ホストファミリーと共に生活したりしていくなかでも、生きた言葉に触れ日々英語との親和性を高めてきています。
残すところ期間は半分、それぞれが充実した時間を過ごし、成果を得られるよう努力していくことでしょう。

どうか応援をよろしくお願いします。

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3月6日(月) イギリスに来て1週間!!

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イギリスにやってきて、1週間が経ちました。
だんだんイギリスの生活に慣れてきて、いちばん不安だったご飯も美味しく、とても充実した毎日を送っています!
そして昨日、私はヨークという街に行ってきました。

古風な街並みの中に可愛くておしゃれなお店がたくさんあり、よく知られているヨークミンスターは想像以上の大きさで、写真を撮ろうと思ってもなかなか全部が画面に入らないくらい大きかったです。

たくさんの素敵な写真を撮ったり、美味しいチョコやヨークシャプディングを食べたり、帰り道に思わぬハプニングが起きたり、思い出に残る1日となりました。

今日からまた1週間が始まったので、学校も頑張りつつ残りの時間を楽しみたいと思います。

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3月5日(日) 月に一度のにぎやかな夜

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日本の皆さん、おはようございます。
イギリスでは午後11時を迎えようとしています。今回は毎月恒例の夕食パーティー、Peddler Night Marketについてお伝えします。屋台の食事やお酒、DJによる音楽を目当てに、大勢があつまる人気のイベントです。ふだんはELTCのなかで勉強している僕たちにとって、地元の人と会話を楽しむ絶好の機会でもありました。

Peddler Night Marketが開かれたのは、シェフィールド大学からほど近い空き倉庫の一画です。国際色ゆたかな料理や英国伝統のビールが並び、学生から親子連れまで大混雑の夜には、何をしようにも自分の英語力だけが頼りです。

肉料理の屋台に並んでいると、気のいいご夫婦が日本人の僕たちを見て話しかけてくれました。ラグビーW杯では日本代表の活躍に感動したそうです。思いがけない出会いに、話がはずみます。気づけばおすすめだという鳩の胸肉を注文することに。香ばしい味わいはご主人の言葉通りのおいしさでした。

他にも見るもの聞くもの食べるものすべてが新鮮で、忘れられない一夜となりました。積極的な行動が実をむすび、貴重な経験ができたと思っています。残り2週間も大切に過ごしてゆけるよう、これからも努力を続けます。

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3月4日(土) イギリスに来てはじめての週末です!

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You have to research where to get off buses or trains when you travel. As you know there are a lot of big differences between British culture and Japanese one. However, once we got used to the culture shock, we can enjoy the beautiful scenery of European streets and communication in English. The experiences give us both confusion and splendid opportunities to explore mysterious English world.
待ちに待った一回目の週末の到来です!多くの人達がロンドンを訪れていてほかの班の人たちと遭遇することもありました。ロンドンにはビッグ・ベンをはじめとして大英博物館、タワーブリッジなどの観光名所が多くあり土日の2日間だけで見てまわれる場所が限られています。計画をしっかり立て、有意義な時間を過ごしましょう!

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3月3日(金) シェフィールドでの交通手段

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シェフィールド大学はとてつもなく広いです。
こっちの人たちは全然そんなことないって言うけれど、二週間後もどこかで迷っている自信があります。とにかく広い敷地。そこで目印となるのがトラムと呼ばれる路面電車です。
メインストリートから、私たちが受ける授業のほとんどが行われるELTCまで15〜20分ほど。登校初日は通学バスが交通の混雑でいつもの倍ほど時間が掛かり、授業に遅れるかと不安でいっぱいでした。まず、ELTCまでの道が分からなかったので...。ホームステイ先が同じ友達とおろおろしていると、ELTCに向かっているという学生が声を掛けてくれなんとか辿りつけました。
バスはかなり時間にルーズですが、中から見る景色はとても綺麗で最高です!

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3月2日(木) 授業外の時間の過ごし方

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気がつけば私たちがシェフィールドに着いて一週間近くが経とうとしています。
この頃、ようやくシェフィールドでの授業や交通に慣れてきた気がします。
お昼休みに近くのフィッシュ&チップスのお店に向かったり
放課後、市街地を散策したり、サークルに参加したりと、
平日の限られた時間をそれぞれが有意義に使えるようになってきました。
あと2週間、悔いのないように過ごしていきたいです。
次の写真は放課後訪れたシェフィールド大聖堂やCity centre、Singing activityに参加している様子です。

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授業では、自分たちで商品を考え、どうやってアピールするかを話し合い、広告をつくりました。

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3月1日(水) シェフィールドの街に出ると・・・?

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イギリスに来て5日目。
イギリスの生活にも徐々に慣れてきた。順調だと思う。
大学での生活も、問題ない。
しかしながら、街で現地の人としゃべるのはやっぱり難しい。
話すスピードは容赦なく速いし、人によっては発音のクセがすごい。。。
うまくしゃべれず、すごい嫌な顔をされることもある。
それでも、言いたいことがちゃんと伝わったときはちょっとうれしい。
失敗してもいいからどんどんしゃべって、体験することが大事だと改めて感じた。

写真は、シェフィールドに本拠地を置くサッカーチーム、シェフィールド・ユナイテッドのスタジアム。
街の中心からも近いです。

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2月28日(火) 初めてのイギリスでの授業

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渡英4日目

今日から実際の授業が始まりました。
午前中はwritingとgrammerの授業、午後はspeakingの授業でした。
日本での授業と違って毎日同じ授業を繰り返し受けます(ELTCだけ)。
それぞれの授業のスタイルは日本のものとは大きく異なりましたが、
英語Ⅱ発展の授業(TOEIC600点以上のクラス)のものとは似ていたため、
比較的すぐになれることができました。今日は宿題などは出ませんでしたが
今後また出て来ることだと思うので、精一杯頑張りたいです。
また、やはり日本人はなかなか手を挙げないのが課題ではないかなと思います。

二枚目の画像はスーパーで買ったドーナツとマフィンです。
この量で£1.5でした。日本より物価は高いと言いますが、このように安いものもあって驚きました。
イギリスに来たら是非お試しあれ。

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2月27日(月) ELTC初登校!

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初のELTCの登校日に待ち受けていたのは、研修が始まる前から不安の種だったテストでした・・・。その内容は英作文や文法問題、そして英語での個人面接の3種で、とても苦労しましたが、なんとかやり遂げられたと思います!

テストが終わったあと、シェフィールド大学の一部施設の紹介をしていただきました。その後ランチタイム兼自由散策の時間をいただいたので早速大学内を探検。
日本の大学にはあまりないカフェやバーガーショップなどで(テストの結果については考えないように?)みんな友達とリラックスした時間を過ごせました。

明日からはそれぞれの実力にあったクラスで各自、語学力を磨いていくかと思います。がんばりましょう!

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2月26日(日) ホストファミリーとの1日

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研修2日目
ホストファミリーと初めて過ごす1日は、家庭によって様々でした。
写真とともにご覧ください。

次の2枚の写真は、ホームステイ先から大学までの行き方をホストファミリーに教えてもらうために出掛けた時、撮った街の風景です。
シェフィールドは案外中華料理屋や日本料理屋が多い感じでした。

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イギリスでは定番のファストフード、フィッシュ&チップスです。

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ホストファミリーと一緒に mam tor という丘に登った時の写真です。

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明日はいよいよ大学へ行き、オリエンテーションとクラス分けテストです。

2月25日(土) シェフィールドへの旅立ち

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今年度のシェフィールド短期海外研修は2月24日にホテル日航関西国際空港に前泊して、翌25日朝10時50分発のルフトハンザ航空利用フランクフルト経由で現地時間18時にイギリス・マンチェスターへと無事到着しました!計約17時間の長旅でした。

写真は手荷物検査・出国審査前で皆、期待と不安を抱いて待機している所です。

搭乗した飛行機は約400名の定員がほぼ満席になっていました。
機内食は写真の通りの、日本人好みのメニューが提供されています。
機内では皆、映画を見たり、本を読んだりと思いおもいの時間を過ごしていたので、意外と時間の流れは早かったようです。

フランクフルトに到着後、マンチェスターへのトランジットも無事に成功し、いよいよ明日からのシェフィールドでの生活に心を躍らせています。

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2月24日(金)

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三重大学英語特別プログラム参加者のうち56名が、プログラムの総仕上げとしてイギリスのシェフィールド大学英語教育センター(English Language Teaching Center)での3週間の研修に参加します。

2月24日(金)は三重大学生協第1食堂に集合し、教員と添乗員から説明を受けた後、25日(土)の出国のため、関西国際空港近くのホテルへバスで向かいました。

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学生は225(土)から318(土)までシェフィールド大学近くの家庭に滞在しELTCに通います。帰国は319(日)です。その間に学生が投稿したブログから研修旅行の模様をお伝えします。