運営組織

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三重大学教養教育機構の目的

機構は,三重大学の教養教育を企画し,その円滑な実施を図るとともに,常に教養教育の在り方を検討することにより,その資質向上及び充実を目指し,幅広い視野と豊かな教養を持ち,総合的な判断力を備え,自ら学び続ける姿勢を持った人材の育成を通じて,地域社会及び国際社会に貢献することをその目的とする。(三重大学教養教育機構規程)

教養教育機構はこれまでとは異なり、学内では1部局と認められる独立した組織です。機構長は学部長と同等に位置づけられています。

 ただ、他部局と異なるのは、その教育の対象は各学部に所属する全学の学生だということです。また、授業は各学部やセンターから出動した教員で行われます。よって、その運営は各学部と協力して進めなければなりません。そこで図のようなやや複雑な組織体制をとっています。

 「教育会議」というのは、教養教育だけではなく、大学全体の教育について協議する場です。議長は教育担当理事です。ここに教養教育機構と各学部から教育に責任を持つ代表者が出席しています。教養教育に関する全学的な方針もここで議論されることになります。

 そして、具体的な教養教育のカリキュラムや問題点を話し合うために、教育会議はその下に「教養教育専門会議」を置いています。議長は教養教育機構長が務めます。そこには、教養教育機構や各科目の代表者が集まって、教養教育の具体的な運営について議論します。ただ、責任ある運営を行うために、教養教育のカリキュラムの原案や問題点などはあらかじめ教養教育機構の教授会や教員会議で議論され、教養教育専門会議に提案されることになっています。

 教養教育機構には2015年4月現在17名の専任教員と9名の特任教員がいます。専任教員は教養基盤科目部門か教養統合科目部門のいずれかに所属し、それぞれの部門会議で実際の開講授業案の作成やシラバス編集等を行っています。それを基に教養教育機構教授会や教養教育専門会議で調整を行います。

 このように教養教育機構は、全学の協力の下、責任を持って教養教育を運営しながら、よりよい教養教育を目指して常に検討を続ける組織です。