2017年12月4日(月)三重県商工会連合会理事会(三重県合同ビル)において、5日(火)三重県中小企業団体中央会理事会(三重県勤労福祉会館)において、井口靖教養教育機構長が、「新しい『教養力』育成を目指して」というテーマで本学教養教育カリキュラムの紹介を行いました。
現在の教養教育の理念「グローバル化に対応できる人材の育成」「自律的・能動的学修力の育成」に基づくカリキュラムで教育を受けた学生は来年度4年生になり、その後社会に巣立っていきます。グローバル社会で自ら道を切り開いて行ける人材が育っているのかどうか、その真価が問われることになります。そこで、県内の商工会と中小企業団体の代表者の方々に本学の教養教育カリキュラムの理念と授業内容を紹介することにしました。このように商工会や企業の方に直接教養教育のカリキュラムの説明をするのは初めてのことです。
出席者は、スタートアップセミナーや教養ワークショップのグループ活動、英語前期集中型カリキュラム、英語特別プログラムの海外研修などの説明に聞き入り、配布された2015年度と2016年度の『教養ワークショップ 優秀書評集』に目を通す姿も見られました。